屋久島の日常風景写真を添えてお届けする田舎暮らし日記です。
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母親から電話がありました。
父親が自営の仕事を辞めることにしたというのです。
きっかけは、父親が指を切断してしまったからです。
父親は、プレスの仕事をしていました。
鉄の板を打ち抜いたり曲げたりして、電化製品の部品やらいろいろ作っていたのです。
町工場が集まっていることで有名な東大阪で。
プレスの機械に小さな鉄板を手作業でセットします。
そして何トンもの圧縮力で板を曲げていきます。
曲げ終わった板は、コンプレッサーからの風で自動的に吹き飛ばされます。
そして空いた場所に、また手作業で鉄板をセットします。
それを早いスピードで繰り返します。
そのタイミングが狂うと、指を切断してしまうのです。
一応、かなりアナログな安全装置は付けてるのですが、それでもやってしまうことがあるのです。
なので、今回がはじめてではありません。
過去に何度か指を切断しています。
すごく危険な仕事です。
自営の個人の町工場なので、以前は母親も手伝っていました。
母親も指を何回か切断しています。
僕がまだ子供だった頃、指を切断してしまった日の夜に、叔母に電話で『何でこんなに辛い思いをしないといけないのか・・』と泣きながら話していたことがあります。何十年も前の事ですが、今でも鮮明に覚えています。
もう、両親共に年金をもらっています。
国民年金なので、もうあまりお金は入って来ないので、『今までのようにはしてやれんけど・・』と、申し訳なさそうに言われました。
逆にギリギリまで子に何かしてやろう・・という想いを僕は感じてしまいました。
(涙)
僕は親の仕事を誇りに思うことはできません。
3Kそのものだし、下請けの下請けだし。
でも、父親は不器用なくらいバカ正直に仕事をしていた・・・という印象がすごく残っています。
仕事に対して愚痴を言ってることなんて、父親の口から聞いたことがありません。
『誠実なもんが最後には勝つんや・・』などと、神話かおとぎ話のような甘ったるいことをほざいていたのを昔聞いたことがあります。
ズル賢くは生きられない・・・、僕のトラウマになってしまったことは言うまでもありません。(苦笑)
父親が自営の仕事を辞めることにしたというのです。
きっかけは、父親が指を切断してしまったからです。
父親は、プレスの仕事をしていました。
鉄の板を打ち抜いたり曲げたりして、電化製品の部品やらいろいろ作っていたのです。
町工場が集まっていることで有名な東大阪で。
プレスの機械に小さな鉄板を手作業でセットします。
そして何トンもの圧縮力で板を曲げていきます。
曲げ終わった板は、コンプレッサーからの風で自動的に吹き飛ばされます。
そして空いた場所に、また手作業で鉄板をセットします。
それを早いスピードで繰り返します。
そのタイミングが狂うと、指を切断してしまうのです。
一応、かなりアナログな安全装置は付けてるのですが、それでもやってしまうことがあるのです。
なので、今回がはじめてではありません。
過去に何度か指を切断しています。
すごく危険な仕事です。
自営の個人の町工場なので、以前は母親も手伝っていました。
母親も指を何回か切断しています。
僕がまだ子供だった頃、指を切断してしまった日の夜に、叔母に電話で『何でこんなに辛い思いをしないといけないのか・・』と泣きながら話していたことがあります。何十年も前の事ですが、今でも鮮明に覚えています。
もう、両親共に年金をもらっています。
国民年金なので、もうあまりお金は入って来ないので、『今までのようにはしてやれんけど・・』と、申し訳なさそうに言われました。
逆にギリギリまで子に何かしてやろう・・という想いを僕は感じてしまいました。
(涙)
僕は親の仕事を誇りに思うことはできません。
3Kそのものだし、下請けの下請けだし。
でも、父親は不器用なくらいバカ正直に仕事をしていた・・・という印象がすごく残っています。
仕事に対して愚痴を言ってることなんて、父親の口から聞いたことがありません。
『誠実なもんが最後には勝つんや・・』などと、神話かおとぎ話のような甘ったるいことをほざいていたのを昔聞いたことがあります。
ズル賢くは生きられない・・・、僕のトラウマになってしまったことは言うまでもありません。(苦笑)
いつも近場での撮影だったので、夕方、宮之浦で写真撮影してみました。
まずは、いつか撮影しようとチェックしていた花。
もっと近づきたいけど・・・これが限界。ピントが合いません。
ああ、マクロレンズも欲しいな。(苦笑)
ここは、以前頻繁に撮影した場所。
僕の内面の世界観を表現しやすいアイテムが転がっています。
錆びた鉄くずなど・・・。
おっ、もっと興味深い被写体が・・・・。
『写真撮らせてもらってもいいですかぁ〜』と、ちゃんと声をかけて撮らせてもらってます。
ストーカーと思われては困りますので。(苦笑)
携帯で話しながら歩いておられます。
ず〜っと。
もっと近くから撮影したかったのですが、さすがに遠慮してしまいました。(苦笑)
う〜ん、やっぱり専属モデルが欲しいところです。(笑)
僕が見つめて、そして僕の色に染めた写真。
それらは、僕自身を映し出す鏡のような物です。
この空白の空に僕が写っているのです。
まずは、いつか撮影しようとチェックしていた花。
もっと近づきたいけど・・・これが限界。ピントが合いません。
ああ、マクロレンズも欲しいな。(苦笑)
ここは、以前頻繁に撮影した場所。
僕の内面の世界観を表現しやすいアイテムが転がっています。
錆びた鉄くずなど・・・。
おっ、もっと興味深い被写体が・・・・。
『写真撮らせてもらってもいいですかぁ〜』と、ちゃんと声をかけて撮らせてもらってます。
ストーカーと思われては困りますので。(苦笑)
携帯で話しながら歩いておられます。
ず〜っと。
もっと近くから撮影したかったのですが、さすがに遠慮してしまいました。(苦笑)
う〜ん、やっぱり専属モデルが欲しいところです。(笑)
僕が見つめて、そして僕の色に染めた写真。
それらは、僕自身を映し出す鏡のような物です。
この空白の空に僕が写っているのです。
L単で近所を試し撮りです。
ファインダーを覗いて、あっち見たりこっち見たり。
そしてすぐに思いました。
次はL単50mmが必要だな。(苦笑)
とにかく単焦点というのは扱いにくい。
画角が固定されているので、『こういう絵を撮るための専用レンズ』という感じ。
違う絵を撮ろうとするなら、またその絵の専用レンズが必要ということ。
これが、単焦点が泥沼と言われる所以ですね。(苦笑)
自分が動いてズームの代わりになればいいと思ってたけど、そういう問題じゃない。
いつも長い筒で物を見る感じ。
誰が撮影しても、同じ場所で同じ物を撮影すれば、同じような写真になるということ。
ズームレンズよりも、知恵を絞って撮影しないと個性が出せないということですね。
こんなにも不便で扱いにくいけど、それだけに自分の能力を高めてくれそう。
そして、その不便さを背負い込んででも、欲しいと思える画質がそこにあるんだな。(笑)
ファインダーを覗いて、あっち見たりこっち見たり。
そしてすぐに思いました。
次はL単50mmが必要だな。(苦笑)
とにかく単焦点というのは扱いにくい。
画角が固定されているので、『こういう絵を撮るための専用レンズ』という感じ。
違う絵を撮ろうとするなら、またその絵の専用レンズが必要ということ。
これが、単焦点が泥沼と言われる所以ですね。(苦笑)
自分が動いてズームの代わりになればいいと思ってたけど、そういう問題じゃない。
いつも長い筒で物を見る感じ。
誰が撮影しても、同じ場所で同じ物を撮影すれば、同じような写真になるということ。
ズームレンズよりも、知恵を絞って撮影しないと個性が出せないということですね。
こんなにも不便で扱いにくいけど、それだけに自分の能力を高めてくれそう。
そして、その不便さを背負い込んででも、欲しいと思える画質がそこにあるんだな。(笑)
とうとう単焦点レンズを注文してしまった・・・。
単焦点の魔力に取りつかれると泥沼の人生だ・・・なんて掲示板でそのような表現をよく見かけます。(笑)
泥沼も止まっていると沈んでしまうので、僕は泥沼を優雅に泳いでやろうと思います。
(笑)
泥が僕の身体から毒素を抜き取ってくれて健康になれそうです。
ただし、止まってしまうと沈んで死んでしまいます。
気をつけないと・・。
ところで僕のフォトショップCS3は、RAWファイルが読み込めないみたいなので、フォトショップライトルームお試し版をダウンロードして、いろいろ写真加工して遊んでます。
う〜ん、まだ使いこなせてないですが、おおまかなところは使い勝手がいいです。
写真だけど、まるで絵を描くような感じで自分色に染めています。
本格的に満足のいく写真が撮れたら、『kei』サイトの方にアップしようかな。
ちょっと寂しそうなクールな世界になると思うので。(笑)
単焦点の魔力に取りつかれると泥沼の人生だ・・・なんて掲示板でそのような表現をよく見かけます。(笑)
泥沼も止まっていると沈んでしまうので、僕は泥沼を優雅に泳いでやろうと思います。
(笑)
泥が僕の身体から毒素を抜き取ってくれて健康になれそうです。
ただし、止まってしまうと沈んで死んでしまいます。
気をつけないと・・。
ところで僕のフォトショップCS3は、RAWファイルが読み込めないみたいなので、フォトショップライトルームお試し版をダウンロードして、いろいろ写真加工して遊んでます。
う〜ん、まだ使いこなせてないですが、おおまかなところは使い勝手がいいです。
写真だけど、まるで絵を描くような感じで自分色に染めています。
本格的に満足のいく写真が撮れたら、『kei』サイトの方にアップしようかな。
ちょっと寂しそうなクールな世界になると思うので。(笑)
先日、たまたま友達から教えてもらった、写真家のサイトです。↓
http://www.flickr.com/photos/tommyoshima/page1/
開いてみたら、僕好みドンピシャな写真がずらり。
僕は写真は趣味レベルですが、それでも是非目指してみたい方向性の写真です。
風景に溶け込むようなポートレート。
日常の何でもない風景。
さびた鉄。
でも、見方によってはこんなにも美しく見ることができるんですね。
ページをずーっとめくっていくと、なんと屋久島の風景が・・・。
僕も撮影したことのある、宮之浦のパチンコ屋の看板。
いなか浜の風景。
どれも肉眼で見る風景とは色が違いますね。
きっと、この人は写真を加工して自分の色に染めてるんじゃないかと思います。
目の前の光景を伝えるというよりも、自分の感情や感覚や世界観を目の前の風景を借りて表現しようという考え方ではなかろうか・・と思います。
いいなぁ〜いいなぁ〜。
ずっと見ていたくなります。
自分も写真をますます撮りたくなりますね。
いいなぁと思った写真ですが、真似をするわけにはいきません。
僕は僕だけの微妙な色を見つけていきたいですね。
でもなぁ〜、こういう写真を見てしまうと、かなり影響受けちゃうんですよねぇ〜。
自分だけのオリジナルを創るというのは、絵より写真の方が難しいんだろうなぁ〜と思います。(笑)
http://www.flickr.com/photos/tommyoshima/page1/
開いてみたら、僕好みドンピシャな写真がずらり。
僕は写真は趣味レベルですが、それでも是非目指してみたい方向性の写真です。
風景に溶け込むようなポートレート。
日常の何でもない風景。
さびた鉄。
でも、見方によってはこんなにも美しく見ることができるんですね。
ページをずーっとめくっていくと、なんと屋久島の風景が・・・。
僕も撮影したことのある、宮之浦のパチンコ屋の看板。
いなか浜の風景。
どれも肉眼で見る風景とは色が違いますね。
きっと、この人は写真を加工して自分の色に染めてるんじゃないかと思います。
目の前の光景を伝えるというよりも、自分の感情や感覚や世界観を目の前の風景を借りて表現しようという考え方ではなかろうか・・と思います。
いいなぁ〜いいなぁ〜。
ずっと見ていたくなります。
自分も写真をますます撮りたくなりますね。
いいなぁと思った写真ですが、真似をするわけにはいきません。
僕は僕だけの微妙な色を見つけていきたいですね。
でもなぁ〜、こういう写真を見てしまうと、かなり影響受けちゃうんですよねぇ〜。
自分だけのオリジナルを創るというのは、絵より写真の方が難しいんだろうなぁ〜と思います。(笑)
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プロフィール
HN:
うえだまさのぶ
性別:
男性
自己紹介:
2000年8月に屋久島に移住しました。
趣味だった絵で生計をたてています。
最近は動画を作って遊んでます。
『keiアニメーション動画サイト』も見てください。
趣味だった絵で生計をたてています。
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