またまた写真を加工

また写真を加工して遊んでました。
かなり昔に撮影した縄文杉で、フィルムの時代です。
スキャナーでパソコンに読み込んでみると・・・、ピンボケボケボケボケです。
もともとピンボケなのか、スキャナーの精度が悪いのか・・・。

絵のように加工して、なんとか見れる状態にまでしてみました。

で、早速ラミネートカードにしてふるさと市場に納品してきました。
A4サイズ一枚だけ。
なるべく僕の個性を消して、縄文杉のそのままの魅力をお借りして商売させて頂きます。（笑）
売れるようだったら絵はがき量産しようかな。

購買層拡大のために。ガハハ。

まずまず、ほどほどの日

今日はまずまずの客入りです。
売り上げもまずまずです。

待ってる合間に写真加工なんぞして遊んでました。
写真を絵のようにしちゃって・・・。

しかしながら、パソコンのファンは全開状態です。
壊れるといけないので、ほどほどにしておきます。

こんなんどうですか？

今日は雨が降りました。
外は蒸し暑いですが、室内はエアコンドライモードでかなり快適です。





そのせいもあってか、少し絵を描きたい気分になったので、構想なんぞを練ってみました。
如何なもんでしょう？

妖精キャラ

昔は、物語をつくってみようかなぁ〜なんて思ったこともあったのですが、僕には才能ないんですよねぇ〜。
結局実現しないままです。

昔描いた構想段階の妖精キャラです。



色だけは塗ってみるか・・・。

絵にしたいという欲求はあるのだけれど、絵を描くのが異常にめんどくさいと思ってしまう・・・この分裂した自分をなんとかしたいものです。（苦笑）

満天の星空

なんとも中途半端な日々を過ごしています。

ものすごく忙しいというわけでもなく、まったく暇というわけでもなく、必死に仕事してるでもなく、思う存分遊んでいるわけでもなく・・・。
なんとも中途半端な日々です。
こういうのが一番つまらないですね。
無駄に一日を消耗してるみたいです。
本当は鹿児島に出かけるつもりだったのですが、予定がなくなってしまったもんで・・・。
それでも出かければ良かった・・・。

夜の一湊をとぼとぼ散歩するしかありません。

今夜は満天の星空でした。
天の川もくっきり見えたし、流れ星も三つ見ました。
きっと都会暮らしの人が見たら感動ものですよ。

でも、僕はさほど感動しません。
もう何回も見てるから飽きてしまったのです。

屋久島に移住したばっかりの頃は、星空を見上げては宇宙に想いを巡らせたものです。
永田の灯台から海を見下ろしても、すすきの穂が風に揺れる光景を見てもすべて宇宙につながる空想をしていたのです。
物理的な宇宙空間ではありません。
魂の世界です。




基本的に僕は魂の世界を信じている人間なので、人が死んだら魂は宇宙に帰るものだと思っています。
この世とは次元の違う宇宙ですが・・・。
だから、人間と宇宙は切っても切り離せない関係だし、いつもつながっている関係だと思っているのです。

と、こんな思想から僕は絵を生み出していたわけです。

最近は、そんな空想もまったくしなくなってしまいました。

でも、昔はそんな空想をしていたなぁ〜ってことを思い出させてくれたのだから、やっぱり今夜の星空は最高だったのかもしれない・・・。

絵は『宇宙に浮かぶ森』

僕は娯楽屋さん？

秘かに休会していたレンタルDVDを再開していました。

で、『レミーのおいしいレストラン』を見たわけです。
恥ずかしながら、はまってしまいました。
不覚にもすっかり心奪われて、幸せな気持ちにさせられてしまったのです。
（笑）
僕も人をこんなふうに幸せな気持ちにさせられたらなぁ〜なんて柄にも無く思ってしまったのです。

よく、自称『芸術家』『アーティスト』なんて言ってる人は、そういう娯楽ものや商業主義的なものを見下す傾向があるんですよね。

僕自身はアニメで育った世代なのでそうは思わなかったのですが、美術系の専門学校に通って美術史なんかを勉強するうちに、無意識のうちに美術史の流れの中での自分の位置づけを考えるようになってしまったのです。

そして創作を高尚な精神活動のような扱いにしてしまって、固く考えるようになってしまったのです。
型にはまるってやつですね。

学校では僕は『アートコース』を選択していたので、先生方には、『縄文じいさん』シリーズなんて全く評価してもらえませんでした。

そして、僕も抽象画なんかを描いていたのです。
好きで描いているのかわからないその作品に『無意識のなんちゃらかんちゃら』とうんちくを並べては高尚な活動をしているんだと自分に暗示をかけていたのです。

自称『芸術家』『アーティスト』の悪口を言いたいわけではなくて、むしろ、やっぱりそういう人達はすごいなぁと思います。

ダメなのは僕です。きっと僕には理解できない何かがあるのでしょう。
僕にはそれを理解できる才能や能力が無いのです。

現代美術館では、箱を並べただけの作品や、便器なんかが飾られています。
何がいいのかわけわからん。

僕も便器を並べてみますか。でもそんなことが本当にやりたいのか？
もっと身の程を知るべきです。
もっと自分自身の本心を知るべきです。
自分のレベルを知って、本当に好きなものを素直にできるようになりたい。

僕は子供の頃、サンタクロースもののアニメーションが大好きだったんですよね。
『夏休み子供映画大会』？みたいな番組をかじりつくように見ていました。（笑）

まだまだ創作を固く考えてしまうことから抜け出せません。

『僕は娯楽屋さん』『僕は娯楽屋さん』『僕は娯楽屋さん』
この言葉がしっくりなじんだ時、僕は型から脱皮できていることでしょう。
そして絵を描きはじめた頃のように、楽しく自由に娯楽作品作りができているはずです。

一湊アート村？ 売り物件情報

アトリエ縄文じいさんのすぐ目と鼻の先のご近所の一軒家が売りに出されるらしいです。
まだまだあやふやな情報ですが、隣りのじいさん曰く、150万〜200万くらいとのことです。
もちろん土地付きです。
建物は平屋ですが、庭は車が3台は停められるくらいのスペースがあります。
都会では考えられない価格でしょう。
屋久島でも人気がいまひとつの一湊だからこその価格だと言えます。

一瞬その話を聞いた時、『アトリエ拡張！？』なんてことが頭をよぎりましたが、冷静に考えて200万あったら、実家用にパソコン買うなり、スーパーカブ買うなり、鹿児島あたりにアパートを借りるなりした方がよっぽど価値あるお金の使い方だなぁと考え直しました。

僕的には商売にも仕事場にも向かないので興味の無い物件ですが、住むぶんにはいいですよ。ぼろい民家に高い家賃払って住んでるくらいなら、買っても損は無い物件だと思います。
僕的には、一湊にも若い世代が移住して来てくれたら嬉しいです。（笑）
物作りできるような人なら尚いいです。
アート村みたいなのができれば、一湊に立ち寄ってくれる観光客も増えるかな？（笑）

・・・アート村・・アリだなぁ。ありえるなぁ。誰かいないかなぁ・・・。

アトリエ縄文じいさん宮之浦支店営業開始？

看板を設置して、ふるさと市場の飾り付けを完了しました。
昨夜から看板作りに専念していたので腰が痛いです。（苦笑）

今まで半切サイズの複製画は3種類ほどしか展示できませんでしたが、一気に6種類展示できるようになりました。
あともう一種類を別のわずかなスペースを狙って置くことを考えているので、現在設定している全種類を展示できることになります。
原画は無いですが、より楽しんでもらって売り上げアップにもつながればいいなぁと考えています。（笑）
僕が屋久島にいない時でも・・・。（笑）
宮之浦にお越しの際は、是非、ふるさと市場を覗いてみてください。

『縄文じいさん』って何？

ここ数日間、ふるさと市場でのグッズ展示レイアウトを改装すべく、木工作業をしていました。
写真は、ハガキを置く台やラミネートカードを置く棚です。
鹿児島で充電式ドライバードリルを買ってきたので、作業も楽しんでできました。（笑）
ちなみに、以前使っていたコンセントに差し込むタイプのドライバードリルは、先日、パチンと音をたてつつ煙りを吐いて動かなくなってしまいました。（苦笑）

で、なんとか改装もほぼ完了しました。
雑然としていたのがすっきり奇麗にまとまったし、大きいサイズの複製画展示枚数も増えて、かなり見ごたえのあるレイアウトに仕上がったと思います。
満足です。
宮之浦に来られる機会がありましたら、是非ふるさと市場にも足を運んでもらえたら嬉しいです。
あと最後の仕上げ。
看板も作って設置しようと思います。
イベントでもそうでしたが、『縄文じいさん』というネーミングに反応する人が多かったんですよね。
『縄文じいさん』って何？
が、絵を見るきっかけになることもあるんですよね。（笑）

名古屋クリエーターズマーケット風景

今度は、名古屋クリエーターズマーケットの風景です。
半切サイズ額付き複製画は鹿児島で完売してしまったので、6切りサイズをぶら下げています。
やはり小さいだけに迫力に欠けます。
しかも、並び方のバランスが悪い・・・。
パソコンを持って帰れたら体制を整えてイベントに挑めたのですが、仕方ない・・・。車に積む事ができなかったのだから・・。

そんな感じでイベントがはじまりました。



お隣りさんは少し遅く来たので準備に大忙しです。
鹿児島のイベントと比べると出展する人数がかなり多いです。
でも、以前参加した東京ビッグサイトのデザインフェスタよりは3分の1以下の規模と言ったところでしょうか？



出展者は常連さんも多いみたいで、出展者どうしで知り合いって感じの人が多かったです。
中には夫婦であらゆるイベントに参加していて、それだけで生活できているという人もいました。
もちろん、作品が素晴らしいからこそできることですが。
なんか、そういうのっていいなぁ〜って思いました。（笑）
夫婦で日本全国のイベントを渡り歩くのです。
鹿児島、名古屋のイベントで、最も刺激になったことかもしれません。（笑）

僕も、そんなことを一緒にできるお相手を見つけよっと。（笑）