屋久島の日常風景写真を添えてお届けする田舎暮らし日記です。
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秘かに休会していたレンタルDVDを再開していました。
で、『レミーのおいしいレストラン』を見たわけです。
恥ずかしながら、はまってしまいました。
不覚にもすっかり心奪われて、幸せな気持ちにさせられてしまったのです。
(笑)
僕も人をこんなふうに幸せな気持ちにさせられたらなぁ〜なんて柄にも無く思ってしまったのです。
よく、自称『芸術家』『アーティスト』なんて言ってる人は、そういう娯楽ものや商業主義的なものを見下す傾向があるんですよね。
僕自身はアニメで育った世代なのでそうは思わなかったのですが、美術系の専門学校に通って美術史なんかを勉強するうちに、無意識のうちに美術史の流れの中での自分の位置づけを考えるようになってしまったのです。
そして創作を高尚な精神活動のような扱いにしてしまって、固く考えるようになってしまったのです。
型にはまるってやつですね。
学校では僕は『アートコース』を選択していたので、先生方には、『縄文じいさん』シリーズなんて全く評価してもらえませんでした。
そして、僕も抽象画なんかを描いていたのです。
好きで描いているのかわからないその作品に『無意識のなんちゃらかんちゃら』とうんちくを並べては高尚な活動をしているんだと自分に暗示をかけていたのです。
自称『芸術家』『アーティスト』の悪口を言いたいわけではなくて、むしろ、やっぱりそういう人達はすごいなぁと思います。
ダメなのは僕です。きっと僕には理解できない何かがあるのでしょう。
僕にはそれを理解できる才能や能力が無いのです。
現代美術館では、箱を並べただけの作品や、便器なんかが飾られています。
何がいいのかわけわからん。
僕も便器を並べてみますか。でもそんなことが本当にやりたいのか?
もっと身の程を知るべきです。
もっと自分自身の本心を知るべきです。
自分のレベルを知って、本当に好きなものを素直にできるようになりたい。
僕は子供の頃、サンタクロースもののアニメーションが大好きだったんですよね。
『夏休み子供映画大会』?みたいな番組をかじりつくように見ていました。(笑)
まだまだ創作を固く考えてしまうことから抜け出せません。
『僕は娯楽屋さん』『僕は娯楽屋さん』『僕は娯楽屋さん』
この言葉がしっくりなじんだ時、僕は型から脱皮できていることでしょう。
そして絵を描きはじめた頃のように、楽しく自由に娯楽作品作りができているはずです。
で、『レミーのおいしいレストラン』を見たわけです。
恥ずかしながら、はまってしまいました。
不覚にもすっかり心奪われて、幸せな気持ちにさせられてしまったのです。
(笑)
僕も人をこんなふうに幸せな気持ちにさせられたらなぁ〜なんて柄にも無く思ってしまったのです。
よく、自称『芸術家』『アーティスト』なんて言ってる人は、そういう娯楽ものや商業主義的なものを見下す傾向があるんですよね。
僕自身はアニメで育った世代なのでそうは思わなかったのですが、美術系の専門学校に通って美術史なんかを勉強するうちに、無意識のうちに美術史の流れの中での自分の位置づけを考えるようになってしまったのです。
そして創作を高尚な精神活動のような扱いにしてしまって、固く考えるようになってしまったのです。
型にはまるってやつですね。
学校では僕は『アートコース』を選択していたので、先生方には、『縄文じいさん』シリーズなんて全く評価してもらえませんでした。
そして、僕も抽象画なんかを描いていたのです。
好きで描いているのかわからないその作品に『無意識のなんちゃらかんちゃら』とうんちくを並べては高尚な活動をしているんだと自分に暗示をかけていたのです。
自称『芸術家』『アーティスト』の悪口を言いたいわけではなくて、むしろ、やっぱりそういう人達はすごいなぁと思います。
ダメなのは僕です。きっと僕には理解できない何かがあるのでしょう。
僕にはそれを理解できる才能や能力が無いのです。
現代美術館では、箱を並べただけの作品や、便器なんかが飾られています。
何がいいのかわけわからん。
僕も便器を並べてみますか。でもそんなことが本当にやりたいのか?
もっと身の程を知るべきです。
もっと自分自身の本心を知るべきです。
自分のレベルを知って、本当に好きなものを素直にできるようになりたい。
僕は子供の頃、サンタクロースもののアニメーションが大好きだったんですよね。
『夏休み子供映画大会』?みたいな番組をかじりつくように見ていました。(笑)
まだまだ創作を固く考えてしまうことから抜け出せません。
『僕は娯楽屋さん』『僕は娯楽屋さん』『僕は娯楽屋さん』
この言葉がしっくりなじんだ時、僕は型から脱皮できていることでしょう。
そして絵を描きはじめた頃のように、楽しく自由に娯楽作品作りができているはずです。
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こんばんは
今日はこちらにカキコさせていただきました
私も現代美術館で「う~ん?」と、思った事があります 壊れた引き出し?とか・・・
まあ、こちらの感受性の問題かもしれませんが
芸術=高尚みたいな空気ってたしかにありますよね
よく考えるとおかしな話しですけどね
私も現代美術館で「う~ん?」と、思った事があります 壊れた引き出し?とか・・・
まあ、こちらの感受性の問題かもしれませんが
芸術=高尚みたいな空気ってたしかにありますよね
よく考えるとおかしな話しですけどね
無題
僕的には作品に対して感動させてくれることを期待してしまうんですよね。
何に感動するのか自分でもよくわかりません。
今までに経験したことのないもので感動させて欲しいですね。
でも、そもそもそういうことを期待するのが間違ってるのかもしれませんね。
もっと頭で考える、価値観を変えようとするものなのかもしれません。
でも、意味が分からなければそれすら伝わらないし、言葉で伝えればいいんじゃないの?なんて思ったりもします。
そうそう、現代アートはニューヨークが中心みたいですが、うんちくの方が重要みたいですね。(笑)
何に感動するのか自分でもよくわかりません。
今までに経験したことのないもので感動させて欲しいですね。
でも、そもそもそういうことを期待するのが間違ってるのかもしれませんね。
もっと頭で考える、価値観を変えようとするものなのかもしれません。
でも、意味が分からなければそれすら伝わらないし、言葉で伝えればいいんじゃないの?なんて思ったりもします。
そうそう、現代アートはニューヨークが中心みたいですが、うんちくの方が重要みたいですね。(笑)
プロフィール
HN:
うえだまさのぶ
性別:
男性
自己紹介:
2000年8月に屋久島に移住しました。
趣味だった絵で生計をたてています。
最近は動画を作って遊んでます。
『keiアニメーション動画サイト』も見てください。
趣味だった絵で生計をたてています。
最近は動画を作って遊んでます。
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