屋久島の日常風景写真を添えてお届けする田舎暮らし日記です。
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『動く絵画』がやっと完成して、とりあえず24インチのパソコンモニターをアトリエのお客さんに見てもらえる場所に設置してみました。
一枚絵の『宇宙に吹く風』のお隣さんです。
はじめて並べて見るわけですが・・・・(汗)
今回の『動く絵画』は、相当細かくレイアウトしたつもりだったのですが、一枚絵の細かさには遠く及ばない・・・と実感してしまったのです。
相当な時間とお金と体力を費やしてきて、この感覚はかなりショックです。
(苦笑)
個人レベルで自分が満足できる『動く絵画』の実現は、僕の技術と経済力レベルでは実現不可能かもしれません。(涙)
ちなみに、『動く絵画』の僕の定義ですが、いわゆるアニメーションの背景画のように、一枚絵を上下左右に動かしたりズームインアウトするレベルでは『動く』と言いません。
隅々まで動いたり、3次元的に動かないと納得できないのです。
でも今日の実感では、動かなくても細かい絵を見せた方が魅力あるかも?とも思いました。
一枚絵の存在価値の再認識です。
これだけ映像が発達してきたこの時代でも、まだまだ一枚絵も廃れないでしょう。
とは言っても、まだまだ映像はやめません。
『動く絵画』に対するこだわりは、この際捨ててしまおうと思いますが、一枚絵をパソコンに取り込んでスライドショーにしてもいいし、微速度撮影も本格的にやってみたいし、細かさは追求せずにストーリーのあるアニメーションも一度はやってみたいし・・・。
映像の魅力は、ひとつの枠の中で幾つも絵を見せられることと、何と言っても『自ら光りを放っている』ということでしょうか。
それだけで、インパクトがかなり違うと思うんですよね。
一枚絵は、本当に好きな人なら見てもらえるし、店の片隅に飾っていても気付いてもらえるけど、興味の無い人には目の前にあっても気付いてもらえないんですよね。
そこに絵というジャンルの空しさを感じていたんですよねぇ〜。
まぁ、どんなジャンルでも興味の無い人に見てもらうのは難しいですけどね。
映像だったら、とりあえず気付いてはもらえるかな・・・?って。
さぁ、具体的に次は何をするかな・・。
でも、疲れたから少し創作は休んでアトリエの営業頑張ります。(笑)
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プロフィール
HN:
うえだまさのぶ
性別:
男性
自己紹介:
2000年8月に屋久島に移住しました。
趣味だった絵で生計をたてています。
最近は動画を作って遊んでます。
『keiアニメーション動画サイト』も見てください。
趣味だった絵で生計をたてています。
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