屋久島の日常風景写真を添えてお届けする田舎暮らし日記です。
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ずっと以前に、『神様の子供』
というタイトルで日記を書きました。
ようするに、一度の人生、もっとわがままに生きてもいいんじゃないか・・・
ということを言いたかったわけですが、結局のところ、僕自身がわがままになりきれてないなぁと思う今日この頃です。
いつもおっかなびっくり不安だらけの心配性で、石橋をたたいて渡る生き方しかできないのです。
でも、そろそろ本気で勝負しないと、何も形にできないで終わってしまいそうです。
最近、アトリエを訪れてくれたお客さんは、ちょっと大物の方でした。
出版社をはじめいくつかの会社を設立した青年実業家でありながら、作家として、自身の出版社から本も何冊か出されていました。
オフィシャルサイトのプロフィールを覗いてみると、奥さんと二人で世界一周旅行をしたり、最初の本はまったく売れなくて3000万円も借金を背負うことになった・・と書かれてありました。
僕にもそんな勇気があったらなぁ〜と思ってしまいました。
僕がそんな大金を借金することはありえません。なぜなら、そんな勝負をしないからです。
誉められたことではありません。
勝負をしないところに成功もありえないでしょう。
せめて、一銭もなくても平気でいられるくらいの度胸は欲しいものです。一銭も無くても、マイナスではないんですよねぇ。
この夏で稼いだお金・・・。
まぁ、贅沢をしなければ、冬は越せるでしょう。
でも、ギリギリなんだなぁ。
僕の性格上、商売と創作の両立は、やっぱり難しい。
10月から来年2月一杯は、アトリエ休業で創作に専念・・・。
せめてこれくらいの小さな勝負くらいはできるだろうか・・・・。
というタイトルで日記を書きました。
ようするに、一度の人生、もっとわがままに生きてもいいんじゃないか・・・
ということを言いたかったわけですが、結局のところ、僕自身がわがままになりきれてないなぁと思う今日この頃です。
いつもおっかなびっくり不安だらけの心配性で、石橋をたたいて渡る生き方しかできないのです。
でも、そろそろ本気で勝負しないと、何も形にできないで終わってしまいそうです。
最近、アトリエを訪れてくれたお客さんは、ちょっと大物の方でした。
出版社をはじめいくつかの会社を設立した青年実業家でありながら、作家として、自身の出版社から本も何冊か出されていました。
オフィシャルサイトのプロフィールを覗いてみると、奥さんと二人で世界一周旅行をしたり、最初の本はまったく売れなくて3000万円も借金を背負うことになった・・と書かれてありました。
僕にもそんな勇気があったらなぁ〜と思ってしまいました。
僕がそんな大金を借金することはありえません。なぜなら、そんな勝負をしないからです。
誉められたことではありません。
勝負をしないところに成功もありえないでしょう。
せめて、一銭もなくても平気でいられるくらいの度胸は欲しいものです。一銭も無くても、マイナスではないんですよねぇ。
この夏で稼いだお金・・・。
まぁ、贅沢をしなければ、冬は越せるでしょう。
でも、ギリギリなんだなぁ。
僕の性格上、商売と創作の両立は、やっぱり難しい。
10月から来年2月一杯は、アトリエ休業で創作に専念・・・。
せめてこれくらいの小さな勝負くらいはできるだろうか・・・・。
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今夜のテレビ番組『世界遺産』は、屋久島特集の2回目ですよぉ〜。
みんなで見ましょう。(笑)
僕は屋久島島民ですが、長く住んでると、だんだん屋久島の良さも分からなくなってくるんですよねぇ〜。
でも、こういう見せ方させられると、やっぱり屋久島っていいところなんだぁ〜って再認識させられます。
島民こそ見るべきかも。(笑)
みんなで見ましょう。(笑)
僕は屋久島島民ですが、長く住んでると、だんだん屋久島の良さも分からなくなってくるんですよねぇ〜。
でも、こういう見せ方させられると、やっぱり屋久島っていいところなんだぁ〜って再認識させられます。
島民こそ見るべきかも。(笑)
いつも貸し出し中になっていて借りることができなかったのですが、やっと順番が回ってきました。(笑)
で、感想は・・・。
う〜ん・・・。
う〜ん・・・。何とコメントしていいものやら・・・。(汗)
よくわかりません。
『大切なものって何?』
『命』っていうセリフのシーンがあって、それがメインテーマであるのでしょうけど、僕的には、一番伝えたいことは、むしろ言葉にしないで、映像で見せて、いかにそれを実感させるか・・・を目指すべきではないか・・・なんて、生意気かもしれませんが、そんな感想を持ってしまいました。
わざわざ映画にする意味はそこにあると思うのですが・・。
言葉で説明するのであれば、映像はいらないわけです。
昔、手塚治虫の『ブッダ』を読んだのですが、少年が、腹を空かしたオオカミの親子のために自らの身を差し出すシーンがあって、衝撃を受けたことがありました。
命をつないでいくことの全てのことがそのシーンに凝縮されていると思いました。
決して『美しい』や『奇麗』『大切』という言葉だけでは語れませんし、それを答えにして欲しくないのです。
今日のニュースで、飲酒運転の車に追突されて、幼い我が子の命を奪われた親コメントが紹介されていました。
被告人に自分が思う刑が執行されないのであれば、『私が殺します。』とありました。
命とはそういうものなのでしょう。
素人が生意気なコメントしてしまいました。
本当は、もっと奥が深い映画で、僕には理解できなかっただけかもね。?
でも、挿入歌はすごく好きです。
で、感想は・・・。
う〜ん・・・。
う〜ん・・・。何とコメントしていいものやら・・・。(汗)
よくわかりません。
『大切なものって何?』
『命』っていうセリフのシーンがあって、それがメインテーマであるのでしょうけど、僕的には、一番伝えたいことは、むしろ言葉にしないで、映像で見せて、いかにそれを実感させるか・・・を目指すべきではないか・・・なんて、生意気かもしれませんが、そんな感想を持ってしまいました。
わざわざ映画にする意味はそこにあると思うのですが・・。
言葉で説明するのであれば、映像はいらないわけです。
昔、手塚治虫の『ブッダ』を読んだのですが、少年が、腹を空かしたオオカミの親子のために自らの身を差し出すシーンがあって、衝撃を受けたことがありました。
命をつないでいくことの全てのことがそのシーンに凝縮されていると思いました。
決して『美しい』や『奇麗』『大切』という言葉だけでは語れませんし、それを答えにして欲しくないのです。
今日のニュースで、飲酒運転の車に追突されて、幼い我が子の命を奪われた親コメントが紹介されていました。
被告人に自分が思う刑が執行されないのであれば、『私が殺します。』とありました。
命とはそういうものなのでしょう。
素人が生意気なコメントしてしまいました。
本当は、もっと奥が深い映画で、僕には理解できなかっただけかもね。?
でも、挿入歌はすごく好きです。
時代はアウトソーシングですかぁ〜。
先ほどNHKスペシャルでやってました。
今や日本企業は製造だけでなく、人事、経理、総務の業務まで中国に委託する時代なんですねぇ。
今後も何十万人分もの仕事が、中国に流出するとのことです。
誰にでもできるような事務仕事しかしてない人・・・、のんきにしてると仕事取られちゃいますよ。
って、人のことより自分の心配しろってか・・。
日本人が貧しくなると、真っ先に僕の生活が成り立たなくなるだろうな・・・。
それにしても、自分にしかできない能力をもった人しか生き残れない、ますます厳しい時代になっていくということですね。
先ほどNHKスペシャルでやってました。
今や日本企業は製造だけでなく、人事、経理、総務の業務まで中国に委託する時代なんですねぇ。
今後も何十万人分もの仕事が、中国に流出するとのことです。
誰にでもできるような事務仕事しかしてない人・・・、のんきにしてると仕事取られちゃいますよ。
って、人のことより自分の心配しろってか・・。
日本人が貧しくなると、真っ先に僕の生活が成り立たなくなるだろうな・・・。
それにしても、自分にしかできない能力をもった人しか生き残れない、ますます厳しい時代になっていくということですね。
春田浜に。お一人様で・・・。
いや〜、すごかったな。
月食と言っても、影で隠れた部分が、完全に真っ暗になるわけじゃないんですね。
それを知らなかったので、最初は、今日はかすんでて月がよく見えないなぁ〜なんて思っていたら、それがすでに月食状態ということでした。
つまらないので、帰りそうになったけど、粘ってよかった。
影から脱出しはじめた部分が、すごい勢いで光を放ちはじめて、周囲がどんどん明るくなっていきました。
そして海面も月光の反射でキラキラ。
とても幻想的な光景でした・・・・と、言いつつ月なんか見ちゃいない。
明るくなってきたので周囲を見渡すと・・・、少し離れたところにお一人様の女性が・・・・。
なんか良く似た光景が、以前にもあったな・・・。
僕は十数年も昔のこと思い出していました。
ほんのりとしたささやかな思い出です。
おわり
いや〜、すごかったな。
月食と言っても、影で隠れた部分が、完全に真っ暗になるわけじゃないんですね。
それを知らなかったので、最初は、今日はかすんでて月がよく見えないなぁ〜なんて思っていたら、それがすでに月食状態ということでした。
つまらないので、帰りそうになったけど、粘ってよかった。
影から脱出しはじめた部分が、すごい勢いで光を放ちはじめて、周囲がどんどん明るくなっていきました。
そして海面も月光の反射でキラキラ。
とても幻想的な光景でした・・・・と、言いつつ月なんか見ちゃいない。
明るくなってきたので周囲を見渡すと・・・、少し離れたところにお一人様の女性が・・・・。
なんか良く似た光景が、以前にもあったな・・・。
僕は十数年も昔のこと思い出していました。
ほんのりとしたささやかな思い出です。
おわり
そう言えば、今日から屋久島生活8年目のスタートでした。
僕にとって、8月26日は屋久島移住記念日なのです。
当時は、住む場所も仕事も何も決まってないまま、所持金もそんなに持ってないまま屋久島にやって来たのでした。
車に生活道具を詰め込んで、助手席にはテレビが乗っかってる状態で、しばらくは車の中で生活する覚悟でした。
まぁ、運良く車の中で寝たのは2、3回ですみましたが。
今の状態を手放しに幸福だとは思えませんが、その頃に比べたら、よくここまでやれたな・・・って思えます。
自分を誉めてやってもいいかな。
とりあえず、今夜はお祝いしよう・・・。一人で・・・。
やっぱり手放しで幸福だとは思えないな・・・。(苦笑)
僕にとって、8月26日は屋久島移住記念日なのです。
当時は、住む場所も仕事も何も決まってないまま、所持金もそんなに持ってないまま屋久島にやって来たのでした。
車に生活道具を詰め込んで、助手席にはテレビが乗っかってる状態で、しばらくは車の中で生活する覚悟でした。
まぁ、運良く車の中で寝たのは2、3回ですみましたが。
今の状態を手放しに幸福だとは思えませんが、その頃に比べたら、よくここまでやれたな・・・って思えます。
自分を誉めてやってもいいかな。
とりあえず、今夜はお祝いしよう・・・。一人で・・・。
やっぱり手放しで幸福だとは思えないな・・・。(苦笑)
とりあえずフェリー屋久島2は、来月から日曜日は運休すると新聞に書いてありました。
日曜日には生活物資も荷物も届かなくなるというわけです。
じわじわと島民のライフスタイルに影響が出てくるでしょう。
そのうち、二日に一回しか運行しなくなったりして・・・。
僕としてはお楽しみのレンタルDVDもなかなか届かなくなるというわけです。(苦笑)
ところで、北海道の旭川動物園って、年間300万人ものお客さんが来るそうですね。
屋久島は、年間30万人ほどと言われています。
僕が思うに、そのうち純粋な観光客は20万人くらいではないかと思っているのです。そして、団体旅行ではない個人の観光客は、さらにその半分くらいではないかと・・・。
少ないですね。
旭山動物園と屋久島、どうしてそんな差が出るんですかね?
やっぱり交通の便と、陸続きと離島の差かな?
どんだけ企業が努力しても、屋久島のような離島には、物理的に観光客の数は増えないと思うんですね。今の社会構造では。
政治的な策を打ってもらわないと。
僕が思うには、秋にもゴールデンウィークができれば、かなり改善されると思うんですけどね。
そう、屋久島を満喫するには長期休暇がないとだめな場所なんです。
飛行機を使えば2泊3日も可能ですが、フェリーを使うとなると、もっと長い休みがないとダメですね。
日曜日には生活物資も荷物も届かなくなるというわけです。
じわじわと島民のライフスタイルに影響が出てくるでしょう。
そのうち、二日に一回しか運行しなくなったりして・・・。
僕としてはお楽しみのレンタルDVDもなかなか届かなくなるというわけです。(苦笑)
ところで、北海道の旭川動物園って、年間300万人ものお客さんが来るそうですね。
屋久島は、年間30万人ほどと言われています。
僕が思うに、そのうち純粋な観光客は20万人くらいではないかと思っているのです。そして、団体旅行ではない個人の観光客は、さらにその半分くらいではないかと・・・。
少ないですね。
旭山動物園と屋久島、どうしてそんな差が出るんですかね?
やっぱり交通の便と、陸続きと離島の差かな?
どんだけ企業が努力しても、屋久島のような離島には、物理的に観光客の数は増えないと思うんですね。今の社会構造では。
政治的な策を打ってもらわないと。
僕が思うには、秋にもゴールデンウィークができれば、かなり改善されると思うんですけどね。
そう、屋久島を満喫するには長期休暇がないとだめな場所なんです。
飛行機を使えば2泊3日も可能ですが、フェリーを使うとなると、もっと長い休みがないとダメですね。
いや〜、ここまで経営が悪化してるとは思いませんでした。
折田汽船が再生手続を申し立て
僕がまだサラリーマンだった頃、屋久島に遊びに来るときは必ずフェリー屋久島2でした。
片道4時間は長いけど、『いよいよ屋久島だぁ〜』というわくわく感を最高に演出してくれたのです。
でも、屋久島に移住して7年も経つと、そんなわくわく感も全くなくなってしまい、さすがに4時間の船旅には耐えられなくなってしまいました。
高速船ですら、種子島経由には絶対乗りたくない僕です。
おまけに、フェリー屋久島2の運行の時間帯が悪い。
鹿児島からは朝出航で、屋久島は昼出航。
島民が鹿児島に出かけようと思っても、一泊では全く遊べないし、観光客にとっては、鹿児島で一泊しないと乗れない。
じゃぁ、車ごと乗って行こうと思っても、これがまた料金が高い。2泊3日くらいなら、鹿児島にしろ屋久島にしろレンタカーを借りた方がいいってことになるのです。
もっと安くなって、ちょっとのお出かけも車ごと・・ってことにはならないものか・・・。
時間帯は・・・?
鹿児島を午後3時頃出航、午後7時屋久島着。
観光客は、出発したその日に屋久島入りできます。
次の日には縄文杉登山も可能です。
屋久島からは、う〜ん、午前6時出航。10時鹿児島着だな。
朝早くて眠いけど、フェリーの中で寝れば十分だし、到着したら即遊べる時間帯です。(笑)
ははは、自己中な意見かな?(汗)
運送会社にとっては大変な時間帯かぁ〜。
そんなふうには出来ない様々な事情ってのがあるんでしょうね。
なかなか難しいですね。
でもなんとか知恵を絞って頑張って欲しいものです。
一向に値段を下げず殿様商売してる飛行機なんぞには負けてほしくないな。
折田汽船が再生手続を申し立て
僕がまだサラリーマンだった頃、屋久島に遊びに来るときは必ずフェリー屋久島2でした。
片道4時間は長いけど、『いよいよ屋久島だぁ〜』というわくわく感を最高に演出してくれたのです。
でも、屋久島に移住して7年も経つと、そんなわくわく感も全くなくなってしまい、さすがに4時間の船旅には耐えられなくなってしまいました。
高速船ですら、種子島経由には絶対乗りたくない僕です。
おまけに、フェリー屋久島2の運行の時間帯が悪い。
鹿児島からは朝出航で、屋久島は昼出航。
島民が鹿児島に出かけようと思っても、一泊では全く遊べないし、観光客にとっては、鹿児島で一泊しないと乗れない。
じゃぁ、車ごと乗って行こうと思っても、これがまた料金が高い。2泊3日くらいなら、鹿児島にしろ屋久島にしろレンタカーを借りた方がいいってことになるのです。
もっと安くなって、ちょっとのお出かけも車ごと・・ってことにはならないものか・・・。
時間帯は・・・?
鹿児島を午後3時頃出航、午後7時屋久島着。
観光客は、出発したその日に屋久島入りできます。
次の日には縄文杉登山も可能です。
屋久島からは、う〜ん、午前6時出航。10時鹿児島着だな。
朝早くて眠いけど、フェリーの中で寝れば十分だし、到着したら即遊べる時間帯です。(笑)
ははは、自己中な意見かな?(汗)
運送会社にとっては大変な時間帯かぁ〜。
そんなふうには出来ない様々な事情ってのがあるんでしょうね。
なかなか難しいですね。
でもなんとか知恵を絞って頑張って欲しいものです。
一向に値段を下げず殿様商売してる飛行機なんぞには負けてほしくないな。
只今、AM5時39分。
今、起きたところ・・・と言いたいところですが、これから寝るところです。また、昼と夜とが逆転してしまった・・・。
しかも、CGの勉強をしてたわけではありません。
僕の数少ない娯楽、レンタルDVDを楽しんでたわけです。
アトリエの営業が終わってからもいろいろ雑用があって、結局深夜になってしまうんですよね。困ったもんだ。
でも、やっぱり映画っていいもんですね。
日常生活の中では、なかなか出て来ない感情や感覚が呼び起こされるのがいい。
僕は常々思っているのですが、年を取ると、どんどん涙もろくなったりしますが、でも、決してそれは感覚が研ぎすまされていってるのではなくて、単細胞になっていってるのだと思っているのです。経験や知識によって、いろいろな事を理解できたり分析できたりはするのだろうけど、微妙な感覚っていうか、そういうものは失われていくような気がするのです。感覚が敏感であることは、この世では辛く思うことが殆どなんだけど、その感覚がなくなっていくのはどうにも寂しいものがあります。創作する者としては・・。
3DCGの勉強は、年をとってもやればやるだけ前進することができると思います。
でも、感覚の退化を食い止めることは難しい・・・。
僕が今はもう弱まりつつある、なんだかわけのわからない感覚を目に見える形、つまり作品として定着させたいという欲求や早くしないと・・・という焦りがあるのは、本能的に、自分が退化していくことを知っているからなのかもしれないな。
とは言っても、とらえどころのないものを目に見える形に定着させるのは難しい・・・。
自分でもわけがわからないのだから・・。
ただ楽しかったり笑える作品があってもいいと思う。
でも、僕がやりたいのは、やっぱり根底に、ちゃんと心や感覚を扱ったものありたいものです。
自分をどこまで捕らえることができるだろう・・.
ああ、CGの勉強なんかよりよっぽど難しい・・・。
そしてはやくしないと・・・。
今、起きたところ・・・と言いたいところですが、これから寝るところです。また、昼と夜とが逆転してしまった・・・。
しかも、CGの勉強をしてたわけではありません。
僕の数少ない娯楽、レンタルDVDを楽しんでたわけです。
アトリエの営業が終わってからもいろいろ雑用があって、結局深夜になってしまうんですよね。困ったもんだ。
でも、やっぱり映画っていいもんですね。
日常生活の中では、なかなか出て来ない感情や感覚が呼び起こされるのがいい。
僕は常々思っているのですが、年を取ると、どんどん涙もろくなったりしますが、でも、決してそれは感覚が研ぎすまされていってるのではなくて、単細胞になっていってるのだと思っているのです。経験や知識によって、いろいろな事を理解できたり分析できたりはするのだろうけど、微妙な感覚っていうか、そういうものは失われていくような気がするのです。感覚が敏感であることは、この世では辛く思うことが殆どなんだけど、その感覚がなくなっていくのはどうにも寂しいものがあります。創作する者としては・・。
3DCGの勉強は、年をとってもやればやるだけ前進することができると思います。
でも、感覚の退化を食い止めることは難しい・・・。
僕が今はもう弱まりつつある、なんだかわけのわからない感覚を目に見える形、つまり作品として定着させたいという欲求や早くしないと・・・という焦りがあるのは、本能的に、自分が退化していくことを知っているからなのかもしれないな。
とは言っても、とらえどころのないものを目に見える形に定着させるのは難しい・・・。
自分でもわけがわからないのだから・・。
ただ楽しかったり笑える作品があってもいいと思う。
でも、僕がやりたいのは、やっぱり根底に、ちゃんと心や感覚を扱ったものありたいものです。
自分をどこまで捕らえることができるだろう・・.
ああ、CGの勉強なんかよりよっぽど難しい・・・。
そしてはやくしないと・・・。
プロフィール
HN:
うえだまさのぶ
性別:
男性
自己紹介:
2000年8月に屋久島に移住しました。
趣味だった絵で生計をたてています。
最近は動画を作って遊んでます。
『keiアニメーション動画サイト』も見てください。
趣味だった絵で生計をたてています。
最近は動画を作って遊んでます。
『keiアニメーション動画サイト』も見てください。
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