アナログ的アニメの作り方

先日、トレーサーというものを購入しました。
光る台です。
これで紙を透かしてパラパラマンガを作るというわけです。
紙はアニメ作成専用のもので、位置合わせ用の穴があいています。
タップというものにはめれば、何度取り外してもピタリと位置合わせができます。
で、描いた絵をスキャナーでパソコンに読み込んで、パソコン上で彩色します。
あとは動画編集ソフトで動画編集するというわけです。
ちなみに昨日までのメタボキャットは、パソコン上でいきなり線から描いています。
なぜなら実家にスキャナーがないからです。
実家用にスキャナーを買おうかどうしようか迷っているところです。
もうすぐ屋久島に帰るので、また今度にしようか・・・。
スキャナーがあれば、もっと複雑な動きのアニメも作ることができると思います。ただし絵を描く実力が問われますが・・。（笑）
3DCGなら、モデルを作ってしまえばいろいろな角度から自由に見せることができますし、もっと複雑な動かし方ができます。
絵を描く実力のない僕としては、そこに3Dにこだわっていた理由があったのです。残念ながら断念してしまいましたが・・・。
屋久島に帰ればスキャナーはありますが、完成した動画をサイト上でお見せできるかどうかはわかりません。
なぜなら一湊はネット環境がISDNしかないからです。
ちょっと長めの動画なんてアップしようもんなら、1時間くらいはかかるかもしれません。
はやくADSLになってほしいものです。